映画「真夏の方程式」 複雑に絡み合う事件の真相とは

真夏の方程式【感想9】|すいぱん2013年に公開された東野圭吾原作、福山雅治天才物理学者・湯川学を演じる人気シリーズの劇場版第2作目。夏休みで旅館に訪れていた少年・柄崎恭平(山崎光)との関わりが物語の中心となり、他の東野圭吾作品とは少し雰囲気の異なる作品です。

 

 

 

1. あらすじ

美しい海辺の町での海底資源開発計画の説明会に招かれた物理学者・湯川学(福山雅治)。そんな中、彼が宿泊する旅館の近くで、元捜査一課の刑事の変死体が発見される。やがて現地入りした捜査一課の岸谷美砂(吉高由里子)は、湯川に事件解決への協力を依頼する。調査が進むにつれて、新たな真実が明らかになっていく。

 

 

 

2. 柄崎恭平との出会い

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電車の中で、夏休みを親戚の経営する旅館で過ごすために玻璃ヶ浦に来た恭平と出会う。恭平は電車での出来事を通して湯川学の科学的知識に敬意を覚えた。湯川もまた、理科の面白さを伝えるためペットボトルロケットを使った海底調査共に行い、師弟のような関係を築いていく。しかし、旅館で起きた事件で重要な役割を演じさせられたことわかり、湯川を悩ませる。

 

 

3. 刑事の変死体

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元警視庁の刑事だった塚原正次(塩見三省)は、15年前に起きた殺人事件で逮捕した仙波英俊(白竜)に会うため、玻璃ケ浦に訪れていた。しかし、早朝に海岸沿いで死体となって発見される。司法解剖の結果、一酸化炭素中毒が死因であることが判明し、ただの転落事故ではないことが判明する。

 

 

4. 湯川が捜査に参加する

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湯川は、事件の夜のことを恭平に尋ね、花火をしていた恭平が叔父と共に窓や煙突など花火が入りそうなところを塞いでいたことを知る。さらに、旅館を経営している叔父・川畑重治(前田吟)、叔母・節子(風吹ジュン)、従姉妹・成美(杏)が仙波の事件が起きた15年前に東京から引っ越してきたことから、捜査をしている岸谷に助言する。

 

 

5. 自首

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叔父・重治は、湯川が事件の真相に近づいていると感じ、ボイラーの不完全燃焼による一酸化炭素中毒で死亡した塚原を見つけ、旅館を守るため死体を遺棄したと自首したのであった。しかし、湯川はこの供述が嘘であることを断言する。

 

 

6. 恭平の未来

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致死量の一酸化炭素を部屋いっぱいにするには煙突を覆う必要があり、恭平は意図せず手を貸してしまう。

「ある人物の人生が大きく捻じ曲がる可能性がある」と語った湯川は、恭平がいつか真相に気づき、知らぬ間に実行犯になっていたことに罪悪感を抱くと考え、玻璃ヶ浦を去る時に「問題には必ず答えがある。君がその答えを見つけるまで、僕も一緒に考える。一緒に悩み続ける。忘れるな、君は1人じゃない。と伝えるのであった。

 

 

7. 感想

子供があまり得意ではない湯川が、いろいろな出来事を通じて恭平と深い絆で繋がれていく姿に胸を打たれました。最後の言葉からも恭平を支える心強い存在になると思いました。

絡み合う事件の真相を知る中で、なぜ叔父が恭平を事件に巻き込んだのか、仙波がどのような関わりを持っているのか、疑問が少しずつ紐解けていきます。あなたもぜひ鑑賞して、感想を教えてください!

 

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